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サッカーをする子どもにジュニアプロテインって必要?

プロテイン

子どもにプロテインを飲ませることに抵抗がある…
でも、強いカラダになってほしい…

このようなお悩みをお持ちではありませんか?

ひろコーチ
ひろコーチ

こんにちは。ひろコーチです!

プロテインを子どもに飲ませるのは確かに抵抗がありますよね。

結論、お子さんに絶対ジュニアプロテインを飲ませたほうが良いということはありません

しかし、ジュニアプロテインは成長期に必要な栄養素を取り入れることができるので、食事量が少ないお子さんや、栄養バランスの良い食事を摂れていないお子さんには飲ませることがおすすめです。

本記事ではジュニアプロテインと大人用プロテインの違いやジュニアプロテインを飲むメリットやデメリットなど解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事をおすすめしたい人
  • 子どもにプロテインを飲ませたい人
  • 子どもにサッカーで活躍してほしい人
  • ジュニアプロテインの購入を検討している人

ジュニアプロテインとは

そもそも、ジュニアプロテインとは…?と疑問に思う方もいるかもしれません。

ジュニアプロテインとはみなさんもご存じプロテインの子ども用です。大人が飲んでいるプロテインは運動後や食事に加えて摂取しているイメージがあるのではないでしょうか。

ジュニアプロテインも同じで運動後や食事に加えて摂取しますが、大人用のプロテインとの違いは含まれる成分や働きが異なります。

ひろコーチ
ひろコーチ

子ども向けに作られているので、安心して飲むことができます!

ジュニアプロテインと大人用プロテインの違い

ジュニアプロテインと大人用プロテインの違い
  • ジュニアプロテイン…成長期に必要な栄養補助をする
  • 大人用プロテイン…筋力をアップさせる

上記のように、ジュニアプロテインと大人用プロテインではプロテインが果たす役割が異なります。

よく、子どもの時から筋肉をつけさせるのは良くない!と聞きますが、あくまでジュニアプロテインは成長期に必要な栄養を補うためのものです。筋肉をつけるために飲むということではありません。

成長期に必要な栄養をカラダに取り入れることで、サッカーのプレーにも良い影響が出てきます!

また、成分も大きく異なります。以下の表を見てみてください。

ジュニアプロテイン大人用プロテイン
たんぱく質少ない多い
ビタミン多いなし~多い
カルシウム多いなし
多いなし

上記のように、ジュニアプロテインには多くの栄養素が含まれていることが分かります。

成長期にはたんぱく質やカルシウム、鉄分、ビタミンを積極的にカラダに取り入れる必要がありますが、忙しくて不足してしまうことも…そんな悩みを補うのがジュニアプロテインなのです。

たんぱく質

ジュニアプロテインは大人用プロテインと比べるとたんぱく質は少なめです。

たんぱく質の働き
  • 筋肉や皮膚、髪の毛、爪などを作る
  • ホルモンや酵素、免疫物質を作る

プロテインのたんぱく質には主に「ホエイ」「ガセイン」「大豆」を原料に作られています。

「ホエイ」はカラダへの吸収スピードが一番早いです。「ガセイン」や「大豆」はカラダへの吸収スピードが遅いですが、その分満足感を得ることができます。

ビタミンD

ビタミンDの働き
  • カルシウムの吸収を促進
  • 骨の成長を促進

成長期には骨が大きくなるため、成長にビタミンDは欠かせません。また、骨を作るのに必要なカルシウムの吸収を促進する作用があります。

厚生労働省が発表した食事摂取基準(2020)を参考に、8歳~17歳までのビタミンDの1日の摂取推奨量(μg)を表にまとめてみました。

 男性  女性
8~9歳 5.0  6.0 
10~11歳 6.5 8.0
12~14歳 8.0 9.5
15~17歳 9.0 8.5
食事摂取基準(2020)

1日に表の数字分ビタミンDを摂取すると良いと言われています。ビタミンDはきのこ類や魚に多く含まれています。積極的に食事に取り入れましょう。

カルシウム

カルシウムの働き
  • 骨や歯を作る
  • 筋肉収縮
  • 血液凝固

成長期は骨が活発に成長し、骨量も増えます。そのため、カルシウムの摂取がとても大切です。

カルシウムの1日の摂取推奨量(mg)をまとめてみました。

 男性  女性 
8~9歳 645 750
10~11歳 708 732
12~14歳 991 812
15~17歳 804 673
食事摂取基準(2020)

表を見ての通り、12~14歳の成長期の時期が一番多いです。この時期にカルシウムを多く摂ることが重要です。

鉄分

鉄分の働き
  • 全身に酸素を運ぶ

鉄分は日頃不足しがちな栄養素です。鉄分は全身に酸素を運ぶ働きがありますが、脳に酸素が不足すると、思考力・学習能力・記憶力の低下に繋がります。

これらの能力はサッカーにおいてとても大切なことです。そのため、日頃から意識して鉄分を補うことが重要です。

1日の摂取推奨量(mg)をまとまてみました。

 男性   女性
(月経なし)
  女性
(月経あり)
8~9歳7.0  7.5
10~11歳8.5  8.5  12.0
12~14歳10.0  8.5  12.0
15~17歳10.0  7.0  10.0
食事摂取基準(2020)

成長期には筋肉や血液も増加するため、その分鉄分も必要になります。

ジュニアプロテインを飲むメリット・デメリット

ジュニアプロテインを飲むメリット

ジュニアプロテインを飲むメリットは以下が挙げられます。

  • 不足しがちな栄養素を補うことができる
  • サッカーで当たり負けしないカラダを作ることができる
  • 手軽に摂取できる
  • 免疫力を強化することができる

1つずつ解説していきます。

不足しがちな栄養素を補うことができる

先程、成長期に必要な栄養素を表で説明しましたが、鉄分などは特に不足してしまう栄養素です。成長期にはとても大切な栄養素であり、カラダに取り入れる必要があります。

しかし、なかなか毎日の食事に取り入れるのは難しいですよね。そこでジュニアプロテインを飲めば、必要な栄養素を補うことができるのです。

ジュニアプロテインは筋肉を作る働きではなく、あくまで栄養素を補うことが目的です。カラダに必要な栄養素を取り入れることが成長期の子どもには大切ですよ。

サッカーで当たり負けしないカラダを作ることができる

栄養素を取り入れることで、サッカーで当たり負けしないカラダを作ることができます。

子どもが好き嫌いをしてしまうため、なかなか必要な栄養素が摂れない…また、食が細くカラダが小さい…なんて悩みありませんか?

好き嫌いや食が細いことに対して無理に改善をする必要はありません。しかし、必要な栄養素が摂れていないとカラダ作りに大きな影響を及ぼし、これから先強い選手になることが難しくなってしまいます。

ジュニアプロテインで必要な栄養素を取り入れることで、当たり負けしないカラダを作り、他の選手よりも力強い選手を目指すことができます。

手軽に摂取することができる

学校が終わってすぐにサッカーをしたり、帰宅後は疲れて食事を摂らない…なんてケースも。

しかし、成長期に食事はとても大切です。運動後はあまりお腹が空かないこともあります。そんな時にジュニアプロテインがおすすめです。

味もさまざまあるのでジュースやデザート感覚で飲むことができ、必要な栄養素も取り入れることができます。また、調理する面倒もなく、粉を水や牛乳で溶かせば完成なので手軽に素早く摂取が可能です。

免疫力を強化することができる

プロテインにはグルタミンと呼ばれる免疫力を強化する栄養素が含まれています。

子どもは感染症にかかりやすいです。そのため、プロテインを摂取して免疫力を強化することで感染症を防ぐことができます。

健康維持のためにも重要な役割があるのです。

ジュニアプロテインを飲むデメリット

ジュニアプロテインには以下のデメリットが挙げられます。

  • プロテインに頼ってしまう
  • 食育に影響する

1つずつ解説していきます。

プロテインに頼ってしまう

必要な栄養素を取り入れることができる便利な食品ですが、プロテインに頼ってしまうことはよくありません。食事をプロテインに置き換えることもおすすめしません。

成長期の子どもにはしっかり1日3食の食事を摂ることが重要です。そのため、1日3食の食事はしっかり摂り、おやつや運動後にプロテインを摂取するようにしましょう。

食育に影響する

プロテインに頼ってしまうと食育に影響する可能性が高いです。

成長期の子どもには第一に肉や魚などから栄養を取り入れましょう。あくまでプロテインは栄養補助として考えてください。

成長期に正しい食事をしていないとこれからのカラダ作りにも影響します。強い選手になるためにも正しいプロテインの摂取を心がけましょう。

子どもがプロテインを飲むことに関する疑問

子どもにプロテイン飲ませることに抵抗がある…

こんな悩みを抱えたお母さん・お父さんも多いはず。

よく挙げられる疑問として、

  • 筋肉がムキムキになってしまわない?
  • 身長が止まってしまわない?
  • 太ってしまわない?

こんな疑問をお持ちの方が多いでしょう。

1つずつ疑問を解消していきます。

筋肉がムキムキになる?

ジュニアプロテインを飲んでも筋肉はムキムキにならないです。

そもそも、プロテインを飲んだだけで筋肉がムキムキになることはありません。筋肉をつけるためにはまず運動が必要ですが、運動と言っても本格的なトレーニングレベルです。

小学生や中学生ではまだ本格的なトレーニングをすることはないでしょう。

また、先述した通りジュニアプロテインは栄養素を補うことを目的に作られており、大人用プロテインのように筋肉をつけることを目的としていないので、筋肉がムキムキになる心配は必要ありません。

身長が止まってしまう?

身長が止まってしまうことはありません

成長期にはカルシウムの他にもたんぱく質などの栄養素が必要です。そのため、ジュニアプロテインで栄養素を取り入れることで成長期に良い働きをもたらします。

ただ、飲みすぎてしまうと、カルシウムを排出してしまい身長が止まってしまうことがあるので注意が必要です。メーカーが出す適切な量を飲むようにしましょう。

身長を伸ばしたい方はDr.Senobiru


太ってしまう?

プロテインを摂りすぎてしまえばもちろん太ってしまいます

プロテインは1食50~80kcalです。1日に何度もプロテインを飲むことはよくありません。食事では足りない栄養素を補うものとして考えましょう。

適切な量であれば太ることはないので心配は必要ありません。

ジュニアプロテインを飲むのをおすすめしたい人

ジュニアプロテインをおすすめしたい人
  • 激しい運動をするようになった子
  • 食事の量が少ない子
  • 栄養バランスの良い食事を摂れない子

上記のようなお子さんにはジュニアプロテインを飲ませてあげることがおすすめです。

サッカーを始めたばかりのお子さんには飲ませる必要はありません

小学校高学年や、中学生になり試合で活躍するようになったら飲ませてあげると良いでしょう。また、食事の量が少ないお子さんや栄養バランスの良い食事が難しい場合もプロテインを摂取して、必要な栄養素を取り入れてあげてください。

ひろコーチ
ひろコーチ

子どもの活躍を見るにはサッカーの技術だけでなく、カラダ作りも重要です!

プロテインを飲むタイミングは?

プロテインは好きなときに飲めば良い!ということはありません。飲むタイミングによってプロテインがもたらす効果が大きく変わります

プロテインを飲むベストタイミング
  • 運動後30分以内
  • 就寝1時間前

運動後30分以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれています。この30分間は成長ホルモンが分泌され、カラダへの吸収率が高まります。

よく大人が筋トレをした後に、プロテインを飲んでいる姿が見受けられるのはこの理由があるからです。

また、就寝1時間前もベストなタイミングです。寝ている時にも成長ホルモンが分泌されるので同じようにカラダへの吸収率が高まります。

【まとめ】ジュニアプロテインは栄養素を補うための補助食品

ジュニアプロテインは栄養素を補うための補助食品です。

サッカーをやっているお子さんに絶対必要というものではありません。

子どもの栄養が足りていない、成長期に必要な栄養素を取り入れたいという方はジュニアプロテインを飲ませてあげることをおすすめします。

ただ、正しい知識と適切な量を飲ませてあげることが強いカラダ作りに大切です。

ぜひ、本記事を参考にジュニアプロテインの購入を検討してみてください。

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