【絶対にやめて欲しい】親御さんの声かけ3選!!
こんにちは!!ひろコーチです。
以前インスタグラムでアップした動画が予想以上に反響があったので記事にしました!!!
子供にどんな声かけをしていいのかわからないという方はぜひ参考にしてみて下さい。
今回は心理学の視点から絶対にやめて欲しいです声かけを3つ紹介します!!
結果を褒める
これは皆さんついやりがちではないでしょうか?
例えば、、、
「テスト100点取れたのすごい」など・・・
これ実はNGです。子供は結果を褒められることで「また褒められたい」と思うようになるのでまた褒められるために失敗しそうなことにはチャレンジしなくなります。(さっきの例でいうとまた褒められたい気持ちから簡単に100点取れるテストを受けたくなる)
チャレンジしなくなると成長は止まってしまうので、
結果ではなく努力している過程を褒めていきましょう!!
例「テストで100点取れたのは日頃から努力していたからだね!すごい!!」
〇〇出来たらご褒美あげるね!
これも実はNG・・・
理由はこれをやってしまうと、ご褒美を貰うことが目的になり
ご褒美がないと努力できなくなってしまうからです。
このことをアンダーマイニング効果といい自発的なやる気を奪ってしまうのでご褒美の上げ方は注意が必要です。
ただ、たまにご褒美をあげないと子供が僕のことをちゃんと評価してくれていないと思ってしまうので下記のような上げ方をしてみてください!!
「〇〇出来たらご褒美あげる」❌
「最近頑張っているからご褒美あげる」⭕️
また、ご褒美は必ず物でなくても大丈夫です。
「最後まで諦めずに頑張ったね!偉い!」「一生懸命練習してるね!上達しているね!」
行動、努力、個性を褒めることは言葉のご褒美!!また、ご褒美として家族で過ごせるようなレジャー施設、スポーツ観戦をするのも心の成長に繋がります。
なんで出来ないの?などと怒る
これは親だけでなく全員にやって欲しいことですが、
子供は怒られ続けると人の顔色を気にしてサッカーをプレーするようになってしまいます。
そうなってしまうと心のそこからサッカーを楽しめなくなり、怒られないためにサッカーをプレーするようになるので、子供のためにいいたい気持ちもわかりますが・・・
「子供はできなくて当然」「今はできなくてもこれから出来るようになろうね」と
温かい声かけを意識していきましょう!!
「なんで出来ないの?」❌
「これから出来る様になれば大丈夫!!」⭕️
否定され続けると挑戦が怖くなるので挑戦しても大丈夫という心理的安全性な環境を整えてあげましょう!
みなとストライカースクール
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