【出来ないとサッカーの試合に出れない?】FWの選手にやって欲しいこと6選!!!
この記事を読むと、、、
- FWの役割がわかる
- プレーの幅が広がる
- やるべきプレーが明確になる
こんにちはひろコーチです。
『今回はFWの選手にやって欲しいプレー6選』を紹介します!!
ぜひ最後まで読んで実践してみてください。
【実績】
- 高校サッカー総体高知県予選 優勝
- 高校サッカー選手権 高知県予選 優勝
- 高円宮杯U18プリンスリーグ四国 優勝
- プリンスリーグ チーム内得点王/チーム内アシスト王
- 埼玉社会人リーグ 優勝/得点王(14得点)
役割①ゴールを取る
FWの最も重要な役割は、ゴールを奪うことです。
FWは正確なシュートやヘディングなどの技術を駆使して、相手のゴールを狙うため得点力と冷静さが求められます。ゴールを決めるためにはキックの精度も必要になってきます。そのためFWの選手はキックに自信がないといけません。
またFWは相手のゴールから1番近いポジションなのでシュートチャンスが1番多いポジションになります。そのため、どんどんゴールを狙うべきポジションでもあるのです。
役割②裏を取る
サッカーは点を取り合うスポーツです。そのためオフザボールの最優先は相手DFの裏(背後)になります。
また、裏を取る事で相手10人を置き去りにする事ができます。そのため、裏を取るというプレーはゴールに直結するプレーとなるのです。チームとしても相手陣地に前進ができるので味方ディフェンスの助けにもなります。味方の状況をしっかり判断して裏を狙える時はどんどん裏を狙っていこう。
オフサイドには気をつけて!!
役割③チャンスメイク
FWは単にゴールを狙うだけでなく、チームメイトへのチャンスメイクも重要な役割です。
例えば、相手ディフェンスを引き付けることで、他の選手にスペースやシュートの機会を提供するなどです。
自分のゴールだけでなく、このようなチャンスメイクができるFWはプレーの幅が広がり試合に関われる選手になれます。
自分のゴールももちろん大事ですが、味方のためにスペースを開けたりポストプレーの部分も積極的に行いましょう。
役割④時間を作る
サッカーは数的優位の状況を作ると得点する可能性が高まります。
その一つの手段として「時間を作る」があります。
例えば、ボールを収めたりキープをしたりすると味方が上がってくる時間を作る事ができ、数的優位の状況を作り出せます。
つまり時間を作ることで攻撃により厚みを出せるようになるのです。また数的優位の状況を作ることができたら自身のゴールに繋がる可能性も高くなります。
横浜Fマリノスや川崎フロンターレなどの得点力のあるチームはこの数的優位の状況を意図的に作り出しています。
そのため、サッカーにおいて時間を作るというのは大切なプレーになるのです。
役割⑤プレッシング
チーム戦術にもよりますが、前線からのプレッシングも重要になってきます。
チームの守備から攻撃への切り替え時には、FWはプレスをかける役割を果たします。相手ディフェンスやゴールキーパーに圧力をかけ、ミスを誘ったり、ボールを奪ったりします。
W杯の日本対スペインの前田大然選手を参考にするとわかりやすいです。あのプレッシングのおかげで得点を取ることができたし、何より相手選手は嫌がります。
ただ、チームメイトが連動していないのに単独でプレッシングするのは簡単に剥がされるのでチームメイトとの連携も大切にしていきましょう。
役割⑥スペースを作り出す
これ意外とできている選手が少ないですが、レベルが高くなればなるほど当たり前の動きになってきます。(オフザボールとも呼ばれている。)
特に、FWは相手ディフェンスのライン間を走り抜けスペースを作り出す必要があります。これによってチームメイトが攻撃のため使えるスペースを確保でき、よりスムーズにフィニッシュまで行けるようになります。
まとめ
FWの選手は以下を意識する!!
- ゴールを取る
- 裏を取る
- チャンスメイク
- 時間を作る
- プレッシング
- スペースを作る
是非実践して試合で活躍できる選手になってください。